「福島わらじまつり」開幕 3290人が最後の『平成わらじ音頭』

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祭り会場を練り歩く大わらじ=3日午後6時、福島市・国道13号信夫通り

 県都の夏を彩る第49回福島わらじまつりは3日、福島市中心街の国道13号(信夫通り)で開幕した。4日まで。来年、新元号が始まった後に迎える第50回の節目で、まつりは大きく刷新される予定で、今の形でまつりが行われるのは今回までとなる。

 関係者によると、1999(平成11)年にそれまでの「わらじ音頭」に代わって「平成わらじ音頭」が導入されたが、来年から踊りを刷新。同市ゆかりの音楽家大友良英さんの手で編曲が行われる予定だ。

 初日のわらじおどりには33団体約3290人が参加した。福島大のチームの一員として参加した経済経営学類4年の学生(22)は「留学生も多く参加しているが、出身国関係なく踊りで一体感が生まれていた。来年からリニューアルするということだが、今の形のまつりも好きだ」と笑顔で話した。

 わらじおどりと共に、長さ12メートルの大わらじを担いだ参加者らが勇壮に練り歩いた。ダンシングそーだナイトも行われ、13団体約850人が陽気なダンスを繰り広げた。わらじまつりには2日間で約160団体、7000人を超える人が参加する。4日は午後5時からわらじ競走、同7時10分からダンシングそーだナイトが行われる。