県外大学生が活躍 最盛期のモモ出荷作業、JAふくしま未来

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選果作業をする学生

 モモの主力品種「あかつき」の収穫が本格化する中、県外の大学生が出荷作業を手伝い、生産者の負担軽減に一役買っている。

 JAふくしま未来の共選場などで東京農大の学生が選果や箱詰め作業に汗を流している。

 東京農大生による支援は後藤逸男名誉教授の協力で始まり、4年目。今年は7月21日から8月12日まで76人が参加する。宮城大も三石誠司教授の協力で学生65人が既に参加した。

 共選場では出荷最盛期には多くの人手が必要になる。近年はアルバイトなどを募集しても人が集まらないため、生産者が収穫した後に加わって、夜中まで作業することもあった。

 こうした状況から同JAの担当者は「学生が来てくれることは大変助かる」と感謝する。3日に桑折町の共選場で作業した東京農大3年の竹本崇晃さん(21)は「実際に見ることで授業だけでは想像できない現場の流れがよく分かる」と昨年に続いて参加。「現場の人たちも温かく迎え入れてくれる」と笑顔を浮かべた。