ふたば未来3連覇 全国高校総体・バド女子団体、青森山田に3-1

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女子団体で3連覇を達成したふたば未来=静岡県・浜松アリーナ

 全国高校総体(インターハイ)「東海総体2018」第6日は6日、静岡県の浜松アリーナでバドミントン男女団体決勝が行われ、女子のふたば未来が青森山田を3―1で下し、原発事故の影響で休校した富岡との合同チームで臨んだ2016(平成28)年を含め3年連続5度目の優勝を飾った。

 ふたば未来は準々決勝で柳井商工(山口)を3―0、準決勝では3月の全国高校選抜大会を制した強豪埼玉栄を3―2の接戦の末、下した。青森山田との対戦は、ふたば未来が優勝した6月の東北高体の決勝以来。3コート同時スタートで、ふたば未来は主将のエース水井ひらり(3年)と内山智尋(2年)を擁する第1ダブルスを落とす誤算があったが、第2ダブルスの佐藤杏・福本真恵七(3年)組、第1シングルスの中静朱里(1年)が勝ち、2―1でリード。勝負の行方は同じく同時スタートの第2、第3シングルスに委ねられた。

 優勝を決めたのは第3シングルスの水井。隣のコートで第2シングルスの木村百伽(2年)が苦戦を強いられる中、水井は第1ゲームを25―23で先取すると、第2ゲームでは拮抗(きっこう)した13―13から一気に6連続ポイントを奪って勝利を決定付け、最後は力強くシャトルを相手コートに打ち込んだ。

 昨年の決勝でシングルスを任されたが、足がつり途中棄権した悔しさが、水井にあった。「去年の先輩たちはもういない。自分がやると決めていた」。攻め急いでミスを連発した第1ダブルスから気持ちを切り替え、水井は主将としてチームを優勝へと導き、雪辱を果たした。