お盆期間、高速道の分散利用を ネクスコ・渋滞予報士が説明会

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お盆の渋滞について解説する佐藤さん

 東日本高速道路(ネクスコ東日本)東北支社は6日、福島市の福島管理事務所でお盆期間(8~19日)の渋滞予測説明会を開いた。東北唯一の渋滞予報士で同支社交通技術課の佐藤大起さん(27)が渋滞のピークを避けるための高速道の分散利用を呼び掛けた。

 混雑のピークは下り線が11日、上り線が15日と予想。佐藤さんは「出発前に渋滞の予測情報を見てほしい。出発日や時刻、ルートを変更すれば、ゆとりを持って移動できる」と話した。

 15日に仙台周辺から東京方面に移動する場合、東北道から常磐道にルートを変更すると、2時間20分ほど移動時間を短縮できるという。県内で最も混雑するのは東北道の福島トンネル(福島市)付近で、下りは11日午後1時ごろに最大20キロ、上りは15日午後3時ごろに最大20キロの渋滞が予想されている。

 ネクスコ東日本は、情報サイト「ドラぷら」で渋滞予測情報や移動の所要時間を公開しており、サイトの利用をPRしている。

 お盆期間を巡っては、全国の高速道路各社が高速道の分散利用を促進するため、ETC限定の休日割引を11、12の両日に適用せず、平日の9、10の両日に適用する社会実験を実施する。