福島県の海を知って いわき・潮目クラブ、小学生記者発信へ

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アクアマリンふくしまの館内を見学する子どもたち

 福島県内の子どもたちが本県の海の現状を取材するイベント「世界に発信!!ふくしま潮目しんぶん記者クラブ」は6日、いわき市小名浜のアクアマリンふくしまなどで始まった。参加者は同館などで7日まで取材を進め、新聞を製作する。

 未来を担う子どもたちに日本の海の現状を知ってもらう「海と日本プロジェクトinふくしま実行委員会」の主催、福島民友新聞社などの協力、福島中央テレビなどの後援。

 東日本大震災や東京電力福島第1原発事故の影響を受けた本県の海について知ってもらい、子どもたちが感じたことを県内外に発信しようと開催。県内の小学5、6年生23人が参加した。

 「小学生記者」は3班に分かれ、同館環境研究所・動物健康室チームリーダーの富原聖一さんから本県の海の漁獲量などについて学んだ後、館内の潮目の大水槽なども取材。富原さんに質問したり、館内で写真を撮るなどして取材を進め、本県の豊かな海に知識を深めた。

 福島民友新聞社の佐藤掌編集局次長と坂倉稔整理部記者が新聞作りのポイントなどを伝えた。子どもたちが感じたことは、11月に同館などで開かれる世界水族館会議で世界に向けて発信される。

 参加者は7日、取材を基に新聞の編集作業を行う。