「信夫山」新たな魅力創出 イベントや『ねこ稲荷』限定品など

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和食くろ沢信夫山店で開かれた水木ノアさん(右)のミニコンサート

 ふくしま未来研究会とストリートふくしまは8日、福島市の信夫山を魅力ある観光地にすることを目的とした「信夫山の新たな魅力創出プロジェクト」の概要を発表した。信夫山にある信夫山ガイドセンターで手作り教室などのイベントを開催するほか、子どもが山に親しむ事業「信夫山わくわく探偵団」などを展開する。

 同センターではセンター限定のハンドメード作家の作品を販売。山中腹にある「ねこ稲荷」にちなみ、猫をモチーフにした品をそろえる。「天空の手づくり教室」と題し、12日にはオリジナルキーホルダー作り教室を開催する。婚活パーティーや夜間に開催するナイトビュー観望会は秋にも始める。

 信夫山わくわく探偵団は来春にも開始予定で、山伏になりきる体験や、ドローンを飛ばして上空から山を見る体験などを予定している。山伏をモチーフとした福島市のキャラクター「ももりん」と、信夫山をPRする「わらじぃ」の人形は大きさ約1メートルで、9月下旬にも完成予定だ。

 プロジェクトの説明会が8日、信夫山の和食くろ沢信夫山店(旧御山角屋)で開かれ、ふくしま未来研究会の佐藤勝三代表理事が「多くの人が訪れる山になればいい。みんなでつくっていきましょう」とあいさつし、将来的に山に駐車場500台分を整備する考えを示した。ストリートふくしまの水口和栄理事長がプロジェクトを説明した。吉田栄光県議会議長と木幡浩市長が祝辞を述べた。

 説明会には約70人が出席。同市出身のシンガー・ソングライター水木ノアさんが「心の山よ、信夫山」などを歌い、盛り上げた。福島民友新聞社から五阿弥宏安社長が出席した。