特産「ウニの貝焼き」味わって いわき市漁協が「常磐もの」PR

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清水市長に常磐ものの「ウニの貝焼き」を贈る江川組合長(左から2人目)ら

 いわき市漁協は10日までに、市役所を訪れ、清水敏男市長に「常磐もの」の代表格である特産の「ウニの貝焼き」をPRした。

 ウニの試験操業は2015(平成27)年に始まり、今年で4年目を迎える。今季のウニ漁獲期間は13日までで、終盤を迎えていることから、ウニ漁の現状を知ってもらおうと訪れた。

 市漁協によると、震災直後はウニの多くが海底から沖に流されてしまったが、年々浜側に戻りつつあり、漁獲量も徐々に回復。品質も上がってきているという。

 市漁協の江川章代表理事組合長、鈴木三則、馬目祐市両副組合長、吉田和則信用担当理事らが「ウニの貝焼き」を持参し、清水市長に手渡した。

 江川組合長は「地域の水産業の復興に取り組んでいく。市からも『常磐もの』PRへ後押しをお願いしたい」と協力を求めた。その上で「いわき産のウニの貝焼きは、震災前に比べて価格が高く、消費者が手を出しづらい状況。東京五輪に水産物の復興をPRできるよう取り組んでいきたい」と話した。