野口英世が結ぶ『絆の大輪』3000発咲く いなわしろ花火大会

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猪苗代町の夏の夜空を彩った大輪の花火

 3000発の花火と音楽で猪苗代町の夏を彩る「いなわしろ花火大会・一期一会」が13日、同町運動公園で開かれた。日本とエクアドルの外交関係100年記念行事としても行われ、両国の絆を願う花火が夜空を染めた。

 同町出身の世界的細菌学者野口英世は100年前、エクアドルに渡航し、研究で多くの命を救った。これを縁に両国が外交関係を結んでから節目の年を迎えた。エクアドルの子どもに日本の花火を見せるプロジェクトも企画され、花火の映像は、8月25日にエクアドルで開幕する「日本祭り」で紹介される。

 花火大会の「エクアドルパート」では、同国の音楽に乗せて名産のバナナやパナマ帽子などの形を描いた花火が打ち上げられた。来場者は次々と咲く大輪の花を見つめながら、両国の末永い関係を願った。