夏の夜の浴衣...会津磐梯山で踊りの輪 東山盆踊り・民友の夕べ

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温泉街のやぐらを囲み、盆踊りを楽しむ参加者=会津若松市・東山温泉

 会津若松市東山温泉の夏を彩る「会津東山盆踊り」の福島民友新聞社と東山芸妓(げいぎ)の夕べは15日、同温泉街で開かれ、芸妓らと共に宿泊客や市民が踊りの輪を広げ、夏の夜を楽しんだ。

 東山温泉観光協会の主催、福島民友新聞社の協賛。今年は戊辰150年記念として開催した。時折小雨も降る中、浴衣に交じり、白虎隊などをイメージした衣装の参加者もやぐらを囲み、民謡「会津磐梯山」に合わせ踊り流した。芸妓らの踊りの披露もあり、涼やかな舞で来場者を魅了。盆踊りコンテストでは、東山温泉観光協会長賞に東邦銀行、福島民友新聞社賞には市観光商工部が選ばれた。

 開会式には川添修也東山温泉観光協会長、古川雄一同温泉夏祭り実行委員長、室井照平市長、今村初子同温泉芸妓屋協同組合理事長、五阿弥宏安福島民友新聞社社長らが出席。川添会長は「暑い夏を吹き飛ばすように踊ってほしい」と呼び掛けた。母親と訪れた東山小2年の女子児童(7)は「来るたびに、だんだんと踊れるようになるのがうれしい」と笑顔を見せた。

 盆踊り最終日の16日は午後6時30分からミュージシャン「若旦那」のミニライブ、同7時~9時15分に「未来の子供たちの夕べ」が開かれる。

 歌い手新たに4人

 盆踊りの歌い手に、今年から新たに4人の芸妓が加わった。15日はこのうち千代乃さん、真衣さん、紀千代さんの3人がやぐらの上で伸びやかな歌声を披露した。千代乃さんは「お座敷より緊張した。もっと勉強を重ねていきたい」と話した。