長岡藩家老・河井継之助を悼む 義を貫き通した生涯に思いはせ

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墓前で追悼文を読む菅家町長(左)

 只見町で没した長岡藩(新潟県)の家老河井継之助を悼む墓前祭は16日、同町の医王寺で営まれ、参列者が義を貫き通した河井の生涯に思いをはせた。

 河井は江戸末期、長岡藩を立て直し、武士の信念を貫き通した人物として知られる。新政府軍と戦い、負傷した河井は、長岡城の落城後、友好関係にあった会津藩領に逃れ、只見町塩沢地区で命を落とした。

 墓前祭には菅家三雄只見町長や長岡藩主牧野家第17代当主の牧野忠昌さんら関係者約70人が参列。菅家町長が「義を全うした生き方は今も人々の心を打つ。越後と会津の永遠の絆をさらに強め、共に発展したい」と追悼文を述べた。参列者が焼香し、前田剣豪会が剣舞を披露した。