「戊辰150周年記念式典」概要決まる 9月22日、先人に感謝を

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 会津若松市の會津風雅堂で9月22日に開かれる「戊辰150周年記念式典」の概要が公表された。午後1時30分に1分間の黙とうで始まり、同時に市役所本庁舎でサイレンを鳴らし、戊辰、明治期の苦難の歴史を生き抜いた先人らに感謝と敬意を表す。市役所で会見した室井照平市長は「会場に来られない市民も、サイレンに合わせて黙とうしてほしい」と呼び掛けた。

 式典は会津藩が鶴ケ城を開き、降伏した9月22日(旧暦)に合わせて行われる。戊辰150年を記念する同市の事業のメイン行事。

 2部構成で、第1部は室井市長のあいさつなどに続き、先人の顕彰に尽力してきた団体を表彰。戊辰150年をテーマに募集した小中学生作文コンクールの最優秀賞作品も朗読される。

 当日発表の記念宣言には、先人への感謝や平和への願いを盛り込み、英語、中国語に翻訳して世界に発信する。

 第2部は松平保久さんによる「それからの会津―開城以降の会津人の歩み―」と題した基調講演後に始まり、郷土芸能の披露や綾瀬はるかさんらが出演するトークショーが行われる。

 8月17日から来場者募集

 市は17日から記念式典の来場希望者を募集する。申し込みは、往復はがきの郵送のみで受け付け、締め切りは9月8日(当日消印有効)。住所、氏名、連絡先などの必要事項を記入し、「会津若松市役所観光課戊辰150周年記念式典担当」へ。1通で2人まで申し込み可。応募者多数の場合は抽選を行い、結果は9月14日ごろに通知する。問い合わせは市観光課へ。