郡山産ナシ、マレーシアへ初輸出 JA福島さくら、秋に1トン

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 郡山市産のナシが今秋、マレーシアに初めて輸出される。同国へのナシ輸出は県内で初めて。JA福島さくらが17日、明らかにした。

 県産ナシはタイ、シンガポール、インドネシア、ベトナムの4カ国に輸出されており、販路拡大に向けて期待が高まる。

 同JAによると、試験的に郡山産「二十世紀」1トンを輸出し、軌道に乗れば来年以降、本格的な輸出に踏み切る。同JAからイオングループを通じて販売される予定。

 「二十世紀」は9月中旬から下旬にかけて出荷される。マレーシアでは、2016(平成28)年にイベントで県産のナシが販売されたことがあるが、輸出は初めてとなる。

 郡山市産のナシは昨年、ベトナムに7トン輸出され、現地のイオングループを通じて60店舗で販売された。同JAによると、同国へは今年も4.5トンが出荷される。

 県によると、マレーシアには100トンを超えるコメをはじめ、モモや会津身不知(みしらず)柿、野菜など県産農産物9品目が輸出されている。