福島県警本部長に向山氏就任内定 松本氏が警察庁長官官房付に

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 県警本部長に警察庁情報通信局情報通信企画課長・警備局付の向山喜浩(むかいやまよしひろ)警視監(51)が就任することが20日、内定した。異動は国家公安委員会発令で31日付。松本裕之本部長(54)=警視監=は警察庁長官官房付に転出する。

 向山氏は本籍東京都。東大法学部卒。1989(平成元)年に警察庁採用となり、内閣官房内閣参事官、警察庁警備局外事情報部外事課外事情報総合研究官などを歴任した。

 松本氏は2016(平成28)年8月に警察庁長官官房付から着任。在任中、天皇、皇后両陛下が出席した全国植樹祭や太平洋・島サミットなどの大規模警備を指揮した。

 初めての独立庁舎となる県警本部新庁舎の整備や開庁に尽力、双葉署の本庁舎機能移転、サイバー犯罪への対応強化を目的に専任参事官を新設するなど組織基盤の強化に力を入れた。郡山市、西郷村、下郷町で発生した殺人・死体遺棄事件などの捜査も指揮した。