成人の発達障害に理解深める 福島、医師や当事者らが発表

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講演する長岡さん

 心の病について学び合う会「パネルの会」は19日、福島市のコラッセふくしまで第19回パネルの会「成人の発達障害の理解と支援」を開き、周囲に理解されずに苦しむケースが多い大人の発達障害について医師や当事者らが発表した。

 福島精神疾患ブレインバンクなどの共催、ふくしま未来研究会の協賛。

 パネルの会の丹羽真一会長のあいさつの後、発表が始まり、清水病院精神科・福島医大神経精神医学講座医師の長岡敦子さんが登壇した。長岡さんは「発達障害の特徴が強い人は子どものうちに発達障害と分かり、早い段階で療育システムにつながるが、特徴が弱く気付かれにくい人の場合は、社会に出て初めて発達障害に気付くケースがある」と解説した。