白虎隊士に思いはせる 23日から会津若松・飯盛山で鎮魂祭

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ライトアップされるさざえ堂の前で「多くの人に白虎隊士に思いをはせてほしい」と話す飯盛会長

 戊辰150年と白虎隊士が自刃した旧暦の8月23日に合わせた「TAMASHIZUME(たましずめ)鎮魂祭」が23日、会津若松市の飯盛山会津さざえ堂広場で始まる。

 若くして会津の地に散った白虎隊士に思いをはせ、先人のみ霊を慰める。25日まで。

 鎮魂祭は飯盛山商店会、Coderdojo Aizu、環境保全会議あいづECAなどでつくる実行委の主催。

 鎮魂祭では、23日午後3時から、白虎隊19士の霊像が安置されているさざえ堂前の宇賀神堂で神事を執り行う。

 神事後、地元の若松第二幼稚園児による白虎隊剣舞奉納が行われる。同6時30分からは、さざえ堂をライトアップするほか、来場者が、発光ダイオード(LED)を使った鎮魂玉を白虎隊士がくぐり抜けてきた戸ノ口堰洞穴近くの水面に浮かべ、鎮魂の思いをささげる。期間中、会場では鎮魂ライブも開かれる。

 実行委によると、ライトアップなど会場で使われる電気のほとんどは、マイクロ小水力機や太陽光発電などで蓄積した電気を活用し、自然環境に配慮するという。

 飯盛正徳飯盛山商店会長は「戊辰150年を機に、白虎隊士をはじめ会津藩士に思いをはせ、平和や環境保全についても考える機会にしてほしい」と話した。

 ライトアップと鎮魂玉の投入は期間中毎日行われる。時間はいずれも午後6時30分~同8時。鎮魂玉は1個100円。

 問い合わせは実行委事務局(電話0242・24・5694)へ。