突風の正体...「ダウンバースト」可能性大 会津若松で発生、被害

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 福島地方気象台は22日、会津若松市大戸町で7月に発生した突風について報告書をまとめ、突風は発達した積乱雲が激しい気流を起こす「ダウンバースト」の可能性が高いと発表した。

 突風は同3日午後4時ごろ、会津若松市大戸町で発生し、小屋の屋根などが飛ばされるなどの被害が出た。同気象台は同4日、職員を気象庁機動調査班(JMA―MOT)として現地に派遣し、調査した。

 「突風発生時に活発な積乱雲が近くを通過中だった」「被害の範囲は面的に分布していた」などの分析結果からダウンバーストの可能性が高いと判断した。突風の強さは風速約35メートルと推定され、被害の範囲の長さは約0.4キロ、幅は約170メートルだった。