極わせ米「瑞穂黄金」収穫始まる 会津坂下・一部で猛暑被害も

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収穫が始まった瑞穂黄金=22日午後、会津坂下町

 会津坂下町などで生産されている極わせ米「瑞穂黄金」の収穫作業は22日、同町で始まった。町によると、記録的猛暑と少雨の影響で、一部で穂が枯れたり、品質低下が懸念されているという。

 この日は、同町の猪俣徳一商店と契約農家でつくる農業生産法人会津みずほ農場の関係者が約3ヘクタール分をコンバインで刈り取った。

 猪俣泰司社長によると、最も水を必要とする「出穂期」に渇水が続いたため、ポンプで水をくみ上げるなどの対応を取った。一部で穂が枯れるなどの被害があったが、同社の田んぼでは被害はごくわずかにとどまったという。

 瑞穂黄金は1993(平成5)年の冷害時に「ひとめぼれ」の水田から発見された。2002年に品種登録し、05年に県の産地品種銘柄に認定された。同町を中心に作付けされている。