課題解決に学生の発想 いわき、双葉郡で実践型インターンシップ

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企業担当者と議論を交わす参加学生

 福島県内外の学生が被災地で地域企業の課題解決に挑戦する実践型インターンシップ「復興・創生インターン」が20日、いわき市、双葉郡の6社で始まった。学生13人が、周遊観光や交通設計など企業が求める課題に取り組んでいる。

 動画投稿サイト「ユーチューブ」を使った外国人誘客、施設から最寄り駅までの新しい交通設計構築など、受け入れ企業が事前に提案していたプロジェクトについて9月14日までの約1カ月間、参加学生が経営者と一緒に考え、実証などを通して成果を見いだす。

 いわき市平のラトブ内いわき産業創造館で20日、オリエンテーションが行われ、学生たちが受け入れ企業の担当者と顔合わせして早速、柔軟な発想で課題解決に向けたアイデアを出し合った。

 復興庁の伴走型人材確保・育成支援モデル事業で、同市のNPO法人「TATAKIAGEJapan(タタキアゲジャパン)」がいわき・双葉郡ブロックの調整役を担っている。9月13日に成果報告会を予定している。