「観測史上最高」会津若松38.5度、相馬37.6度 福島県5地点目

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照りつける強い日差しに、汗を拭いたり、日傘を差す人たち=23日午後3時ごろ、会津若松市・飯盛山付近

 県内は23日、台風による南からの温かい風の影響で各地で気温が上昇し、会津若松市で38.5度、相馬市で37.6度と観測史上最高を記録した。

 福島地方気象台によると、県内の観測地点(32カ所)では今年、新地町と川内村、南会津町田島で観測史上最高気温を記録しており、同日で5地点目となった。このほか、只見町で36.2度、金山町で34.9度、北塩原村桧原で31.3度と今年最高気温を更新した。24日の県内は台風や湿った空気の影響で、曇りとなり、気温は23日ほど上がらない見通し。

 熱中症疑い33人搬送

 県内15市町村で23日午後7時現在、熱中症の疑いで10~90代の男女33人が病院に運ばれた。3週間以上の入院が必要な重症が2人、短期入院を要する中等症が7人、軽症が21人。3人は程度不明だが搬送時に意識はあったという。

 搬送者数の内訳はいわき市が9人、福島、南相馬、須賀川の各市が3人ずつ、郡山、白河、本宮、喜多方の各市が2人ずつ、会津若松、伊達、相馬、田村、三春、塙、天栄の各市町村が1人ずつ。