幻想的なともし火と声明 磐梯・慧日寺跡金堂前でイベント

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完成した薬師如来坐像の前で太鼓や声明を披露する僧侶

 磐梯町の磐梯山慧日寺(えにちじ)資料館は19日、同町の国指定史跡慧日寺跡金堂前の石敷き広場でイベント「ともし火と仏教声楽の夕べ」を行った。来場者が声明(しょうみょう)に聞き入った。

 金堂内復元展示物「薬師如来坐像」の完成記念事業として開催した。声明は仏教の儀式・法要で唱える一定のリズムと音律を持った声楽。県内の真言宗豊山派、室生寺派、新義真言宗の三派に属する僧侶で構成する「新義真言聲明三宝会」が出演した。

 燈明(とうみょう)など幻想的な明かりが会場を照らす中、「散華」「六大響」「金剛界唱礼」などの演目が披露された。