外国人絶賛!特別賞「至福の桃ソルベ」 おもてなしセレクション

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特別賞を受賞した「至福の桃ソルベ」

 桑折町振興公社が特産のモモの主力品種「あかつき」を使って開発した「至福の桃ソルベ」が、本年度の「OMOTENASHI(おもてなし)セレクション」で特別賞の外国人選定員賞を受賞した。セレクションは、日本の優れた商品とサービスを認定し、国内外へ発信するのが目的で、受賞により商品の広報や販路開拓の面から20社を超える協力企業の支援が見込まれる。受賞発表式が23日、都内で行われた。

 セレクションは、ライセンスの管理・運営や商品販売支援を手掛けるENGAWA(えんがわ、東京)などでつくるOMOTENASHI NIPPON実行委員会が主催。4年目の本年度は過去最多の493点の商品とサービスが全国から寄せられた。141点が受賞対象となり、このうち金賞28点と特別賞10点が国内外の選定員によって選ばれた。

 至福の桃ソルベは、東京電力福島第1原発事故による風評被害でモモの需要が減った中、農業再生と風評払拭(ふっしょく)に向けた6次化商品として開発された。皇室に献上されている最高品質のモモを、季節を問わずに楽しんでもらおうと果汁を約75%取り入れ、芳醇(ほうじゅん)な香りのソルベに仕上げた。

 外国人選定員から「凍らせたモモをそのまま食べているようにおいしい」「甘すぎず、モモの香味のバランスも良くて素晴らしい」と絶賛された。

 式には同公社理事長の高橋宣博桑折町長が出席、選定に協力した外国人向け雑誌「Tokyo Weekender」のアンマリー・ラック編集長から賞状を受けた。高橋町長は「あかつきをふんだんに使ったソルベが、特に外国人から高く評価されたことがうれしい限り。献上桃の郷として町の魅力を国内外にPRしていく」と喜びを語った。

 このほか本県からは、山中煎餅本舗(喜多方市)の「せんべい炭火焼体験」が体験・サービス部門で受賞対象となった。