現場で学ぶ飲食店経営 会津若松でテクノアカデミー生実習

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「籠太」の鈴木代表からこづゆの調理法を学ぶ学生

 県立テクノアカデミー会津(喜多方市)観光プロデュース学科の学生らは23日、会津の郷土料理や地酒を提供する会津若松市の「籠太(かごた)」で授業を行い、代表の鈴木真也さんから郷土料理のプロデュース法や魅力ある店舗経営のノウハウを学んだ。

 同学科は本県の観光を担う人材を育成しており、観光資源として重要な「食」の魅力を企画プロデュースする能力を養成しようと、毎年籠太で実習している。

 同日は2年生16人が参加。鈴木代表が「仕事ができる人間とは」を語り、情報分析や課題を明確にすることの重要性を説いた。鈴木代表は郷土料理の「こづゆ」や「ニシンの山椒漬」、会津産農産物を使った料理などを学生の目の前で調理し、手間の掛け方や料理の見せ方などの工夫も紹介した。

 学生(19)は「臭いをさせないために掃除を習慣化するなど、見えない部分で努力していることが参考になった」と語った。