茨城大生が富岡の活性に一役 「学びの森」核に取り組み

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イベントについて話し合う学生

 茨城大の学生5人が富岡町の文化交流センター「学びの森」を核にした地域活性化に取り組んでいる。「人でにぎわう場所にしたい」。学生たちは25日も同センターを訪れ、町内外の関心を引き寄せるための企画について考えを巡らせた。

 地域課題解決に取り組む同大人文学部の実習の一環。町職員に同大OBがいる縁で、町が「若い世代の視点で活性化のアイデアを出してほしい」と依頼した。

 メンバーは、いずれも3年の羽田野里菜さん(21)、永田典子さん(20)、野平知里さん(21)、戸谷実花子さん(21)、大貫史織さん(20)。5月から毎月1~2回の頻度で同センターを訪れ、センター内にある図書館の魅力向上や町伝統の祭りなどを伝える常設展示に取り組んできた。

 26日は同センターを会場に謎解きスタンプラリーを開催する。

 9月には落語体験教室、11月は音楽と朗読を組み合わせた舞台の披露も予定している。

 リーダーの羽田野さんは「イベントをきっかけに避難している町民にも足を運んでもらい、交流センターがコミュニケーションの場となるよう取り組んでいきたい」と力を込めた。