10月に模擬聖火リレー 浜通り3市町、Jヴィレッジをスタート

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復興リレールート案

 2020年東京五輪・パラリンピックに向けた機運を盛り上げようと、いわき、楢葉、広野の3市町が開催を検討してきた模擬の聖火リレー「夢をつなごう!復興リレー2018」は10月14日、サッカー施設のJヴィレッジ(楢葉、広野両町)をスタート地点に開かれる。

 27日、3市町がJヴィレッジで記者会見し、開催日程を発表した。

 福島県から出発する東京五輪の聖火リレーを巡り、3市町の首長は震災と原発事故で大きな被害を受けたJヴィレッジや小名浜港を含む浜通りをスタート地点にすべきとの認識で一致。模擬聖火リレーを成功させて誘致材料にしたいとの狙いもある。

 会見でいわき市の清水敏男市長は「復興リレーの具現化は大きなアピールになる」と話した。

 復興リレーには、3市町の小、中、高校生約90人が参加する予定。東京五輪で使われたトーチのレプリカに火をともし、10月14日午前9時にJヴィレッジをスタート。

 歩道がない一部区間を除く国道6号や県道を南下し、ゴール地点となるいわき市平のいわきPITまでの約20キロにわたりトーチをつなぐ。

 今後、道路の工事状況などを踏まえながらルートの詳細を詰める。プロ野球・元巨人の鈴木尚広さん(相馬市出身)がゲストランナーとして参加する。