海照らす鎮魂の灯籠600個 相馬・松川浦で流灯会

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東日本大震災の犠牲者を追悼した流灯会=相馬市・松川浦漁港

 東日本大震災の犠牲者や海上遭難者の霊を慰める流灯会(りゅうとうえ)が26日、相馬市の松川浦漁港で開かれた。灯籠約600個を海に流し、明かりに故人への祈りをささげた。

 同市の津波被災者でつくる東部再起の会、東日本大震災佛故者慰霊流灯会の実行委の主催。

 関東を中心に活躍するデュオMCS(ミクス)による流灯会のテーマソングで開会。真言宗豊山派の僧侶による読経に続き、参列者が焼香し、船から海に灯籠を放った。灯籠流しに合わせ、豊山太鼓千響の演奏が行われた。

 集まった人々は灯籠に向かって手を合わせ、犠牲者の冥福を祈った。

 会に先立ち立谷幸一実行委員長があいさつ、立谷秀清市長、立谷寛治相馬双葉漁協組合長が祝辞を述べた。