会津若松出身・渡部氏が副会長就任 国際天文学連合、日本人初

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 国立天文台副台長の渡部潤一氏(57)=会津若松市出身=が28日までに、国際天文学連合(IAU)の副会長に就いた。

 日本人が副会長になるのは初めて。オーストリア・ウィーンで開かれているIAUの総会で決まった。任期は2021年まで。

 日本天文学会によると、IAUは国の機関が加盟するナショナルメンバーと、個人メンバーから構成され、日本は1920年にナショナルメンバーとして加盟した。

 2017年時点で、ナショナルメンバーは79の国と地域、個人会員は1万2638人。

 渡部氏は会津若松市出身、東大理学部卒。1988(昭和63)年に国立天文台助手に就き、2012年から現職。

 IAUは1919年に設立され、世界の天文学者で構成される国際組織。本部はフランス・パリ。