浜通りの復興と魅力に理解深める 首都圏の大学生スタディツアー

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震災発生時の状況について学ぶ大学生

 福島県の大学生が東日本大震災や東京電力福島第1原発事故の風評払拭(ふっしょく)、風化防止を目指して企画する「ふくしまに来て、見て、感じるスタディツアー」は28日、いわき市などで始まった。首都圏の大学生が、同市小名浜の復興の様子などを見学した。県の主催、いわき明星大の学生が企画。

 首都圏の学生に本県の現状と魅力を発信してもらおうと2016(平成28)年から実施。本年度は全5回の予定で、今回はいわき、相双エリアを巡り、最終日の30日にツアーを振り返って報告する。

 今回のツアーには、上智大や青山学院大など8大学の学生15人と県内の学生が参加した。

 初日はいわき明星大の学生が案内し、同市小名浜のいわき・ら・ら・ミュウ内にある震災関連の展示コーナーなどを見学。青山学院大4年生の下田功一さん(21)は「震災について知らないといけないと思って参加した。震災を知らない人に現状を伝えたい」と話した。