温泉宿「月のあかり」営業開始 素泊まり基本、会津若松・東山温泉

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プレオープンした東山温泉の「月のあかり」

 素泊まりを基本に、近隣の飲食店や旅館、仕出し店と連携し、食事を提供することで宿泊料金を安く抑えた会津若松市東山温泉の簡易滞在型温泉宿「月のあかり」の営業が始まった。新しいスタイルの宿泊施設として期待される。正式オープンは10日を予定する。

 同施設は、惜しまれながら閉館した東山第一ホテルをリニューアルし、同温泉「庄助の宿瀧の湯」の姉妹館として8月、プレオープンした。

 同温泉街の旅館、ホテルの廃業が続く中、地域活性化を掲げ、インターネットで小口資金を調達する「クラウドファンディング」で資金を募集した。

 瀧の湯を母体に昨年10月に設立された「松嶋」が経営を継承、素泊まりを基本とした新しい温泉施設に生まれ変わった。

 瀧の湯は、社員マンションを改造しノンサービスのホテルを運営しており、そのノウハウを生かす。

 夕食や朝食は温泉街の飲食店や旅館を利用することで、温泉街に新たな需要をも生み出したい考えだ。仕出しの朝食、夕食にも対応している。

 外観や内装を改修し、広々として落ち着いた雰囲気のビューラウンジも設けられた。現在はプレオープン価格の料金設定となっている。

 問い合わせは瀧の湯(電話0242・29・1000)へ。