奉仕の輪...白熱ステージ「ロックコープス」 千葉・幕張メッセ

  このエントリーをはてなブックマークに追加 
躍動感に満ちた演奏で会場を熱気に包んだブルーエンカウント=千葉市・幕張メッセ

 4時間のボランティア活動でチケットが入手できる「ロックコープス」のライブ「セレブレーション」が1日、千葉市の幕張メッセで開かれた。

 広野町での美化活動に参加した4人組ロックバンド「BLUE ENCOUNT(ブルーエンカウント)」など国内外から5組のアーティストが出演、奉仕の輪で結ばれた参加者を前に白熱したステージを繰り広げた。

 「ボランティアは偽善かもしれない。それでも福島で草を刈っている間、一緒に参加したあなたの笑顔を見て、お金で得られる以上の喜びがあった」。ブルーエンカウントのボーカル・ギター田辺駿一さんは最終曲「もっと光を」の演奏に先立ち観衆に語り掛けた。

 最初に登場したのは、震災で傷んだ写真の修復に協力したシンガー・ソングライター加藤ミリヤさん。加藤さんはダンスを交えて熱唱、高い歌唱力が聴衆を魅了した。アイドルグループ「でんぱ組.inc」やロックバンド「KEYTALK(キートーク)」も会場を沸かせ、英国のシンガー・ソングライター、エリー・ゴールディングさんがフィナーレを飾った。

 公式アンバサダーのタレント高橋みなみさんらが進行役を務め、内堀雅雄知事が寄せた感謝のビデオメッセージを紹介した。

 ロックコープスは米国発の社会貢献活動で日本では5年目。実行委の主催、県の特別後援、JTの特別協賛。2014(平成26)~16年は福島市のあづま総合体育館でライブが開かれた。