『水素供給網』拡大へ ステーション整備、県の補助金など活用

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県内初となる定置式の水素ステーションが整備される鹿島給油所=いわき市鹿島町

 いわき市鹿島町で4日に行われた定置式水素ステーション整備の起工式では、関係者が工事の無事や水素ステーションネットワークの拡大などを祈った。

 起工式には約30人が出席した。根本通商の根本克頼社長と、インフラ事業者、自動車メーカーなどでつくる日本水素ステーションネットワーク合同会社の菅原英喜社長がくわ入れを行った。

 定置式水素ステーションの設置は東北では仙台市に次ぎ2カ所目。総工費は約5億円。次世代自動車振興センターと県の補助金を活用して整備する。

 根本通商は合同会社に参画しており、整備した水素ステーションは合同会社が所有し、根本通商が運営の業務委託を受ける。合同会社が根本通商に運営委託費を支払い、当面は需要が乏しい水素ステーションの安定運営を図る。