復興拠点の県道整備へ 双葉・中野地区、国道6号と浜街道結ぶ

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県道長塚請戸浪江線の地図

 福島県は、原発事故に伴う避難指示解除準備区域にある双葉町の中野地区復興産業拠点内を通る県道長塚請戸浪江線の改良工事などに着手する。

 県議会9月定例会に提出する本年度一般会計補正予算案に関連費用8億8千万円を盛り込んだ。

 同県道は延長2.1キロで国道6号と県道広野小高線(通称・浜街道)を結ぶ。

 県は、このうち同拠点内と国道6号付近の計約800メートル区間で改良や橋の架け替えを行う。県は同県道のほかの区間の改良などで本年度一般会計当初予算に約10億円を計上していた。

 同拠点内には、県のアーカイブ拠点施設(震災記録施設)や町の産業交流センターなど、同町と浪江町にまたがる周辺エリアには復興祈念公園が整備される。

 県は昨年9月、同県道と西側の常磐道双葉インターチェンジ(仮称、IC)を直結する県道井手長塚線の工事にも一部着手した。