福島で「夜の桃園」観光に活用 モモ料理、酒でおもてなし

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夜の果樹園に設けられた「おもてなしテーブル」。参加者がモモを使った酒を味わった

 夜の果樹園を新たな観光スポットにしよう―。そんな取り組みが福島市で始まっている。同市の果樹園などで4日、「夜の桃園を楽しむ夕べ」が開かれ、参加者が幻想的にライトアップされた"アート"な桃園と、モモを使った料理と酒の"マリアージュ"を堪能した。

 イベントは木幡浩市長の発案で、SML(福島市)社長でSNSアドバイザー熊坂仁美さんが企画した。観光、旅行関係者ら約30人が参加。同市飯坂町のまるせい果樹園では、桃の木がライトアップされ、その下には山形県米沢市の里山ソムリエ黒田三佳さんがコーディネートした「おもてなしテーブル」が登場。参加者が夜の果樹園の雰囲気とともにモモを使ったスパークリングワインを味わった。

 その後、福島市のサイトウ洋食店で、モモをふんだんに使ったコース料理と料理に合うワインや同市の酒蔵「金水晶酒造店」の日本酒が提供され、参加者が舌鼓を打った。熊坂さんは「夜の福島を楽しむ新たなコンテンツにしていきたい」と話し、今後も同様のイベントを開催する計画を明らかにした。