作業効率化へ「除草ロボット」登場 避難区域など営農再開支援

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急斜面の雑草を力強く刈り取っていく除草ロボット

 「除草ロボット」の実演会が6日、須賀川市松塚のほ場斜面で開かれた。避難区域などの営農再開支援を目的に県が取り組んでいる「農林水産分野イノベーション・プロジェクト」の一環。農家や農業関係者らが参加し、除草作業を効率化・省力化するロボットの実用化に向けて性能を確かめた。

 営農再開に向けて中山間地などの急傾斜地の除草が大きな課題となることから、県は国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構、西日本農業研究センターなどの協力を得て開発を進めており、本年度内の実用化を目指している。

 ロボットは長さ180センチ、幅90センチ、重量170キロ。45度の急斜面でも平たん地からの遠隔操作で作業ができる。