吉田富三賞に東大大学院教授・宮園氏 がん研究に大きく貢献

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 浅川町出身のがん研究者故吉田富三の偉業を記念し設けられた「吉田富三賞」の第27回受賞者、に東京大大学院医学系研究科分子病理学分野教授の宮園浩平氏(61)が選ばれた。

 宮園氏は佐賀県出身、東京大医学部卒。がんの進展と浸潤に密接に関与する物質「TGF―β」関連の研究を中心に業績を上げて、がん研究に大きく貢献した。

 授賞式は29日に大阪府で開かれる日本癌(がん)学会学術総会の席上行われる。

 吉田富三賞は日本癌学会と浅川町、吉田富三顕彰会ががん研究者の功績を表彰し、研究の振興を図ろうと設けている。