福島県「テレワーク」検討へ 県職員働き方改革で部局横断チーム

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 県は、県職員の働き方改革を推進するため、部局横断のプロジェクトチーム(PT)を初めて設置する。情報通信技術(ICT)を活用して職場以外で働く「テレワーク」などの実施を検討し、職務効率や行政サービスの向上を目指す。

 「ワークスタイル変革チーム」と「業務改革チーム」の2チームを県職員男女共同参画推進会議幹事会の下部組織として設置する。「ワークスタイル」は、テレワークや県庁以外で職務ができる「サテライトオフィス」などを検討、「業務改革」ではICTを活用した業務改革や制度の簡素・効率化を協議する。それぞれ10月に初会合を開き、「ワークスタイル」は2019年9月ごろ、「業務改革」は19年3月ごろに検討結果をまとめる。

 今年6月に成立した働き方改革関連法では、時間外労働(残業)に初の罰則付き上限規制が設けられるなど、民間企業に残業抑制対策が求められている。こうした社会の動きを受け、県も職員の勤務体系を見直し、子育てや介護などを踏まえた多様な働き方を模索する目的がある。