郡山の殺人事件、男に懲役15年 地裁判決「殺意は強固」

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 郡山市のアパートで2月、女性=当時(25)=が殺害された事件で、殺人の罪に問われた同市、無職早坂崇志被告(25)の裁判員裁判判決公判は11日、地裁郡山支部で開かれ、須田雄一裁判長は求刑通り懲役15年を言い渡した。

 判決理由で須田裁判長は、早坂被告が両手で首を絞め意識を失った女性に、とどめを刺すため延長コードのようなもので数分間首を絞め続けたとし、「突発的ではあるものの、確実に女性を殺害するとの強固な殺意に基づいた行動だった」と指摘した。

 判決によると、早坂被告は2月4日未明、郡山市の自宅アパートで同居していた女性の首を手や延長コードのようなもので絞めて窒息死させた。

 被害女性の遺族は代理人弁護士を通じて「判決の内容は全面的に満足できるものではありませんが、受け入れることとします。被告には素直に刑に服すことを望みます」とコメントを出した。