墜落や転落事故、VRで危険疑似体験 東北電力の社員ら

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墜落体験する参加者

 東北電力送配電カンパニー福島支社管内の社員らが11日、会津若松市の同社会津若松電力センターで仮想現実(VR)技術を使い、墜落や転落などの事故を疑似体験した。

 VRを通じて事故の危険性を感じてほしいと行われた。特殊なゴーグルを着けると広がるのは高さ63メートルの高所に1本の橋が延びる光景。参加者は一歩一歩慎重に足を進め、落下する場面では思わずよろけたり、声を出したりするなど現実さながらの反応を示していた。

 参加した社員は「安全のために日々行っている対策の意味が改めて分かった。危険は普段やってしまいそうなところに潜んでいる」と気を引き締めた。