将来は『なでしこ』...サッカー女子U13韓国遠征に渡部さん選出

  このエントリーをはてなブックマークに追加 
「常に呼ばれ続ける選手になりたい」と意気込む渡部さん

 日本サッカー協会は12日、「JFA エリートプログラム」女子U―13韓国遠征(16~21日)のメンバーに、会津サントスFCジュニアユースの渡部心(しん)さん(12)=河東学園中(会津若松市)1年=を選出した。渡部さんは「うれしさと不安が入り交じっているが、常に代表に呼ばれる存在になりたい」と意気込む。

 ポジションはMF。持ち味はパスの精度で、普段は同じチームの男子と切磋琢磨(せっさたくま)している。実力が認められ、今年5月に女子U―13のトレーニングキャンプのメンバーに選ばれた。しかし、合宿に集まった選手のレベルの高さに「自信をなくした」と振り返る。

 合宿の苦い経験が渡部さんの足りない部分を教えてくれた。パスを多く出すだけでなく、ロングボールやシュート精度を高める必要性を意識し始めた。「パスの精度も完璧ではない。実戦を通してたくさん挑戦するしかないと感じた」と渡部さん。

 韓国遠征では、女子U―13韓国代表との試合も組まれており、「海外選手との対戦は楽しみ。気持ちで負けないように頑張る」と語る。将来の目標は日本代表だ。「いつかは海外でもプレーしたい」と、大きな夢の実現へ海外遠征に臨む。

 遠征には渡部さんのほか、JFAアカデミー福島からは谷川萌々子さんと古賀塔子さんも選ばれた。