完熟イチゴの酒完成 果肉たっぷり新商品、二本松市長に報告

  このエントリーをはてなブックマークに追加 
イチゴリキュールを手にする(右から)遊佐憲雄社長、三保市長、遊佐勇人社長

 二本松市でイチゴを栽培、販売するマルナカファーム(遊佐憲雄社長)と同市の人気酒造(遊佐勇人社長)は、イチゴの果肉がたっぷり入った新商品のイチゴリキュール「Koichigo(こいちご)」を共同開発した。

 マルナカファームで育てた3種類のイチゴをブレンドし、約150グラムの果肉と人気酒造の焼酎を混ぜ合わせた。ロックはもちろん炭酸割り、ミルク割りで味わったり、アイスクリームにトッピングしたりと、好みのスタイルで楽しめる。商品名には「濃い完熟イチゴ」「生産者が恋をするほど大事に育てたイチゴ」の意味などが込められている。

 試飲会が22、23の両日、福島市のコラッセふくしまで開かれ、テスト販売も行われる。300ミリリットル入り1490円(税込み)。

 開発には、県内の農林漁業者や中小企業などが連携して行う新商品の開発、販路開拓などの費用を助成する「ふくしま農商工連携ファンド事業」を活用した。

 両社長が12日、市役所を訪れ、三保恵一市長に新商品の完成を報告した。遊佐憲雄社長は「主に女性向けとして来年度から売り出したい。ふるさと納税の返礼品にもなれば」と話した。

 問い合わせはマルナカファーム(電話0243・24・8001)へ。