大玉の新鮮野菜、新幹線で直送 東京駅で「規格外品」販売へ

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 新幹線で"もったいない"新鮮野菜を直送、販売へ―。農産物生産が盛んな福島県大玉村の野菜が20~30日、東京駅八重洲口の「グランルーフ」と「グランルーフフロント」などにお目見えする。新鮮で味はおいしいが規格外という理由などで廃棄される"もったいない野菜"を新幹線を使って直送、同施設内のレストランの料理に使用されるほか同駅構内で行われるマルシェで販売される。

 施設の開業5周年を記念したキャンペーンイベントの一環。JR東日本グループの鉄道会館がJR東日本などと連携して開催する。

 同村や同村のあだたらの里直売所はこれまで、販路拡大に向けて都内など各地の物産フェアに参加、着実に実績を積み重ねてきたことが評価されたとみられる。

 同村で当日朝に収穫した野菜などを郡山駅発の新幹線で東京駅に運び、グランルーフ2階ペデストリアンデッキなどで開催されるマルシェで販売する。

 同村からはキュウリやニンジン、ゴボウ、春菊、ナスなどを販売する予定。施設内のレストラン18軒ではパエリアや野菜天ぷら盛り合わせ、戻り鰹(がつお)のたたきと7種香味野菜などのメニューに同村の野菜が使用される。

 同村のほか、県内では矢祭町の秋の旬野菜もレストランで使用されるほか、マルシェでは店頭に並ぶ。