「元気与える活動したい」復興への思い報告 大阪の専門学校生

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内堀知事に本県復興に向けた思いや取り組みを報告した学生ら=県庁

 ECC国際外語専門学校(大阪市)のホテル観光学科ホテルコースの学生は13日、県庁で内堀雅雄知事と懇談し、震災、原発事故後に同校が続ける本県支援の取り組みや本県復興への思いを報告した。

 同校は2011(平成23)年から本県支援を目的とした学内チャリティーカフェ「カフェ・ラポール」を開催し、売上金全額を本県に寄付する活動を続けている。開催を前に本県の現状を学ぶ視察研修も毎年行っており、同コースの2年生16人と教員2人が11日から2泊3日で本県を訪れた。

 内堀知事との懇談では、学生代表の福永梨奈さんと黒岡みなもさんがいわき市や浪江町の津波被災地などを訪問した感想や県民と触れ合ったエピソードを紹介。「福島から元気をもらったので、これからは福島に元気を与える活動をしたい」「福島の良さをラポールの取り組みを通して伝えたい」などと涙ながらに語った。

 学生の思いを聞いた内堀知事は「福島に直接足を運んでくれたことがうれしい。皆さんの福島を思う心と笑顔は必ず伝わると思う」と話し、12月6~10日に同校で開かれる同チャリティーカフェの成功に向けてエールを送った。