お菓子販売へ計画発表 福島明成高生、地元農家の意見聞く

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企画した商品を紹介する生徒たち

 福島明成高の生徒が企画・開発した菓子の販売に向け、生徒による事業計画発表会が14日、福島市の同校で開かれた。三つのグループが金融機関の担当者や地元農家らを前に商品の特徴や販売戦略などを発表し、意見を聞いた。

 復興支援活動を展開するブリッジ・フォー・フクシマ(福島市)、総合コンサルティング会社アクセンチュア(東京都)が提供する次世代の地域産業従事者を育成するプログラムの一環。

 食品科学科、生産情報科の3年生18人が参加。4月から取り組みを始め、各グループが模擬会社をつくって地元農産物などを使った商品の企画、事業計画・販売戦略の立案などを進めてきた。

 発表会では、生徒たちがグループごとに商品や販売ターゲット、事業収支などを説明。このうち、一つのグループはターゲットとする人物像を「25歳のアパレル店員の女性」とし、考案した県産モモを使った焼き菓子「フィナンシェ」について発表した。生徒たちは今後、発表会での意見を踏まえて計画に磨きをかける。11月に校内などで販売実践、来年2月に東京都での販売会に臨む予定。