西田敏行さん、ずっとずっと『福島愛』 俳優として元気で仕事

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県民栄誉賞を受賞し笑顔を見せる西田さん(中央)と、内堀知事(右)、司会の唐橋ユミさん(代表撮影)

 初めて県民が参加する形で17日に郡山市で行われた県民栄誉賞の表彰式。西田敏行さんは内堀雅雄知事とのトークセッションで「福島を古里に持って本当に良かった。ずっとずっと、福島を愛していきたい」と古里への思いを語った。

 トークセッションで西田さんは、幼少期に阿武隈川で泳いだことや映画好きの養父に連れられ映画館に通ったことを「映画と郡山の自然によって情操が育まれて、俳優になりたいという気持ちが高まっていった」と回顧。「おおらかに育ててくれた土地柄と福島県民の人柄によって、割と楽観的な、明るい発想を持てるようになった」と古里への感謝を語った。

 「役者・西田敏行にとって福島は本当にご恩のある古里。これからどれくらい仕事ができるか分からないけれど、精いっぱい福島のために俳優として元気で仕事をしていきたい」と決意を示した。

 また、15歳で上京する際のエピソードを「郡山弁だけでなくバイリンガルになりたいと思って東京に語学留学した。それでようやくバイリンガルになって、俳優として一歩踏み出すことができた」と紹介。表彰式後の記者会見でも「安室奈美恵さんが沖縄県民栄誉賞を受けた時、私にもチャンスが来たと思った。アムラーほどでないが『トシラー』『ニシラー』みたいな人がちらほらいて、その人たちに支えられて(県民栄誉賞を)甘んじて受けさせてもらった」と"西田節"をさく裂させ、会場を沸かせていた。

 「樹木希林さん唯一無二」

 西田さんは記者会見で、15日に亡くなった樹木希林さんについて「何度かドラマなどでご一緒したことがあるが、独特の哲学をお持ちで、人生哲学の中からにじみ出てくる独特の演技というのは、なかなかまねできることではない。唯一無二の俳優さんでおられたなと思う」と話した。

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