「毒キノコ」で男女2人食中毒 福島県内で今年初、注意呼び掛け

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毒キノコの「ツキヨタケ」

 福島県は18日、県北地方の60代の男女2人が毒キノコを食べ、食中毒になったと発表した。毒キノコの「ツキヨタケ」を食べたとみられる。毒キノコによる食中毒は今年初めてで、県はこれからキノコの採取が本格化することから注意を呼び掛けている。

 県によると、2人は16日、宮城県内の山林で採取したキノコを夕食に食べた。同日午後8時ごろ嘔吐(おうと)を訴えて医療機関を受診し、調査の結果、毒キノコによる食中毒と断定された。症状は回復しているという。

 ツキヨタケは食中毒の事例が多く、柄の内側に黒い染みがあり、ひだの付け根に輪ゴム状の隆起があるのが特徴。染みが薄い場合もあるため安易な判別は危険で、県は「判別できないキノコは採らない、食べない、人にあげないの3原則を徹底してほしい」(食品生活衛生課)としている。

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