ホープス運営の福島県民球団、事業譲渡へ 岩村氏ら中心新会社か

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 プロ野球独立リーグ、ルートインBCリーグに所属する福島ホープスを運営する福島県民球団が、新たに設立される予定の会社に事業を譲渡する見通しとなっていることが1日、球団関係者への取材で分かった。

 関係者によると、入場者数の伸び悩みなどによる経営不振などが要因とみられる。新会社は同球団の岩村明憲監督らを中心とした経営母体となる見込み。福島県民球団は球団の新たな体制や所属選手の扱いなどについて、近日中にも今後の方針を公表するとしている。福島ホープスは県内の企業家有志らによって設立され、運営する福島県民球団社長は扇谷富幸氏が務めている。2015(平成27)年シーズンにBCリーグに参入。初年度の15年12月期決算は黒字を計上したが、16年12月期決算で経常損失979万円、17年12月期決算では経常損失5679万円と2期連続の赤字を計上していた。

 福島ホープスは岩村監督が初年度から監督を務め、15年シーズンには東地区で後期優勝を果たした。今季は4年連続で東地区王者を決めるプレーオフ・地区チャンピオンシップに進出、初戦で群馬と引き分けてシーズンを終えた。

 福島ホープスの岩村明憲監督は3日、今季の終了報告のため県庁に内堀雅雄知事を訪問する。県は「現時点では何も入っていない。情報収集を進める」(地域政策課)としている。

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