ホープス譲渡「一刻も早く決断して」 岩村監督が社長に求める

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内堀知事にシーズン終了を報告した岩村監督

 福島ホープスを運営する福島県民球団が新会社への事業譲渡を検討していることに関し、岩村明憲球団代表・監督は3日、県庁で福島民友新聞社などの取材に応じ、球団の経営が厳しい状況にあることを認めた上で「選手を路頭に迷わせたくない」と心境を明かした。

 岩村氏によると、球団社長を務める扇谷富幸氏と弁護士を通じてやりとりを続けているという。岩村氏は経営母体の安定化を図る必要性を示唆し、「ファンを不安にさせないためにも、社長には一刻も早くどうするかを決断してほしい」と求めた。

 また、岩村氏は来季の集客増に向けた取り組みとして、地域の子どもたちのための活動やPR強化、試合時間の短縮などを挙げ、1試合当たりの観客数千人を目標とする考えも示した。

 ホープスは2015(平成27)年シーズンからプロ野球独立リーグ、ルートインBCリーグに参入。来場者数の伸び悩みなどによって経営不振に陥り、球団が新たに設立される予定の会社に事業を譲渡する見通しとなっている。岩村氏は3日、シーズン終了報告のため県庁を訪れ、内堀雅雄知事と懇談した。

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