福島県内で家庭用「小型発電機」に関心 北海道地震から1カ月

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発電機が並ぶ店頭。売れ筋の国内メーカー製の高出力発電機は品切れ状態が続いている=二本松市・コメリパワー安達店

 最大震度7を観測した北海道胆振(いぶり)東部地震は6日で1カ月となる。5日朝には厚真(あつま)町、むかわ町などで震度5弱の地震が発生、避難生活を送る住民をはじめ道民の不安は続いている。

 ほぼ全域が停電する「ブラックアウト」に見舞われた北海道の地震以降、県内で停電時に電源を確保するための家庭用小型発電機が売れている。

 「店舗への供給が追い付いていない。昨年と比べて1.5~2倍ほどの売れ行きだ」。二本松市のコメリパワー安達店では、人気の国内メーカー製品が品切れ状態となっている。店長の山田聡さん(39)は「北海道での地震を受け、東日本大震災の当時を思い出して、県内で購入する動きが活発化したのではないか」と分析する。

 ただ、使用するには注意も必要だ。道内では停電時に屋内で発電機を使用した一酸化炭素中毒による死亡事故が発生、経済産業省は屋外で使用するよう注意を呼び掛けている。

 店頭に並ぶ発電機にも「屋外使用専用」との注意書きが記されている。山田さんは「エンジンでガソリンを燃焼する。排出ガスはあっという間に広がる。屋外での使用は絶対条件」と強調する。

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