仏都会津の魅力探る 若松・県立博物館で連続セミナー

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徳一について語る高次さん

 仏都会津の魅力を探る連続セミナーが4日、会津若松市の県立博物館で始まった。3回にわたって、会津の仏教文化を紹介する。初回は奈良・薬師寺の僧侶が「仏様から考える会津と奈良」のテーマで仏教を通した両地域の結び付きについて解説した。

 会津と奈良いにしえの絆継承委員会(上野利八会長)の主催。約60人が来場した。同寺の研究機関「唯識(ゆいしき)学寮」で研究員を務める高次喜勝さんが、奈良の出身とされる徳一について語った。徳一が建てた寺の多くに、薬師如来が安置されたと説明した上で、薬師如来は病気を治すだけでなく、国土を穏やかにする仏としても信仰されていたと話した。

 10日には、「会津の仏像の魅力」と題して塚本麻衣子県立博物館学芸員が講演。11月13日には同委員会の志村和子、白岩孝一両副会長が会津に伝わる信仰や徳一について語る。いずれも午後1時30分から。会場は県立博物館。入場無料。問い合わせは同委員会事務局へ。

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