相馬・宇多川で「サケのやな漁」始まる 銀色のサケ!勢いよく

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やな場で捕獲され仕分けされるサケ=9日午前6時10分ごろ、相馬市岩子

 サケの遡上開始に伴い相馬市岩子の宇多川下流で9日、やな漁が始まった。サケは放射性物質検査を経て加工業者に卸され、県内外に流通する。一部は採卵に回る。

 宇多川鮭増殖組合の組合員ら15人が午前5時30分ごろから作業を開始。船でやなの足場にサケを追い込み、体長60センチ前後、重さ3キロほどのサケ149匹を次々と川岸に揚げた。勢いよくはねる銀色のサケは雄、雌に分類され、業者に引き渡された。

 今季は2万5000~3万匹を目標に12月上旬ごろまで漁を行う予定。同組合の採捕責任者横山正男さん(69)は「いいスタートを切れた。形はまだ小ぶりだが今後に期待できる」と声を弾ませた。

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