電線から「火花」相次ぐ 福島県内55カ所、台風の強風影響か

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 10日夜から11日昼にかけて、郡山市やいわき市など福島県内18市町村で電線からの火花の発生が相次いだ。東北電力は、台風24、25号の強風などが原因の「トラッキング現象」の可能性が高いとみて調べている。火災や停電などの被害はなく、けが人はいなかった。

 同社によると、10日午後7時~11日午後3時に、中通りと浜通りの55カ所で火花の発生が確認された。

 同社は、強風で巻き上がった砂などで電線に傷が付き、そこに細かいほこりやちりなどのごみが付着、ごみが湿気を吸って漏電しやすい状態になり火花が出たとみている。

 担当者は「台風の後に弱い雨が降るなどして、火花が出やすい気象条件だった可能性がある」としている。損傷した電線は、交換や、損傷部分に絶縁体のテープを貼るなど補修を進めている。

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